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【農PO】8年耐久スーパーダイヤスターのメリットとデメリットは?

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農PO 8年耐久スーパーダイヤスターのメリットとデメリットは?

こんにちは、農業資材に関わる仕事を10年以上続けており、施設園芸指導士補の資格を持っているハウスンです。

今回は三菱ケミカルアグリドリーム株式会社の2018年7月に発売した農POの8年耐久スーパーダイヤスターをご紹介したいと思います。

 

少しでも耐久性のあるビニールをハウスに使いたいという需要は年々増えています。

 

高齢化が進みビニールの張替えが困難になっている人が増え、誰かに頼んで作業費用を払うよりは耐久性のあるフィルムを使用することで経費を削減したいと思うのは当然ですよね!

 

農家 はてな
疑問を持っている農家さん
「このフィルムはうちのビニールハウスにも使えるんだろうか?」
農家 はてな
疑問を持っている農家さん
  「コスト面ではお得なんだろうか?」
農家 はてな
疑問を持っている農家さん
「メリットとデメリットは何だろう?」

 

このように悩んだり疑問に思っている農家さんに読んでいただきたい記事になります。

この記事を読むことであなたの家のパイプハウスにスーパーダイヤスターは使えるのか。

また、コスト面を考えるとスーパーダイヤスターを使用するメリットとデメリットは何かということが分かります。

 

早速結論です。

一応、一般家庭にあるようなパイプハウスにも使えますがハウスの強度と将来的な透明性の劣化を考慮して使いましょう。

コスト面では単純に耐用年数分価格も高くなっていますが、少しでも長く使用したいと考える方は使用を検討しても良いでしょう。

 

メリットとデメリットは下記で詳しく説明いたします。

 

三菱ケミカルアグリドリーム株式会社の厚み0.15mmPOフィルムのラインナップ

三菱の厚み0.15mmPOフイルムラインナップ

 

1.「タイキュート007」   10年耐久品

2.「スーパーダイヤスター」  8年耐久品

3.「ダイヤスター」      5年耐久品

 

5年~10年の耐久年数フィルムがあります。

一般家庭で使われている三菱のフィルムはダイヤスターが主になります。

特に、他社にはない8年耐久品

「スーパーダイヤスター」には今後要注目です!

 

スーパーダイヤスターの特徴

耐久性

8年展張を実現

新配合剤の採用で更に耐久性(強度・透明性)が高まった

良好な透明性を保持する

 

透明性

新配合技術によりスッキリした透明感が向上した

 

耐硫黄性

対硫黄性はダイヤスターと同等

 

展張作業性

しなやかさがあり展張しやすいフィルムである

 

スーパーダイヤスターのメリット

 

  • 張替えの間隔がダイヤスターの約1.5倍
  • 引っ張り強度と経年劣化が緩やか
  • 透明性の劣化が緩やか
  • ダイヤスターに比べて耐久年数が約1.5倍になることによって張替えなどの施工費(作業費用)が約3分の2にすることができる。
  • タイキュートはラインナップが少ないがスーパーダイヤスターはダイヤスターと同じくらいラインナップが多い。

 

耐久性のあるフィルムはメリットがありますね。

当分の間フィルムの張替えはしたくないという方は検討材料です!

もしも破れている箇所を発見したら補修テープで塞ぐことは徹底しましょう!それをすることで物持ちが全然違います!

⬇️こちらの補修テープは少し値段が高いですが、耐候剤が配合されており、長期間使用することができます!

8年耐久のダイヤスターを使用するのであれば値段が少々高くてもこちらの補修テープを一巻持っておくことをお勧め致します。

何かあった時に購入したのでは間に合わないことがありますので一巻はストックしておきましょう。

下の画像をクリックすると商品の詳細が確認できますので検討してみて下さい!

スーパーダイヤスターのデメリット

 

  • ダイヤスターよりも強度が強いので風で被害を受ける可能性が高くなる(フィルムが破れないでパイプハウス本体ごと壊される)
  • 繰り返しになりますが、補強資材がないようなハウスにはオススメしない。(ハウス本体が壊れる)
  • 透明性を維持できるようにはなっているが、年々確実に透明性は落ちていく
  • 8年ともなると新品と比べて透明性が落ちることが収量が少なくなる原因にならないかを検討する必要がある
  • そもそも高いお金をかけて8年耐久のフィルムを張るメリットがあるかをしっかり考えることが必要
  • まだ8年使用した実績がないので不透明な部分が多い

(農POフィルムはマジで強度が強いので2年耐久の農POでも条件が良ければ5年以上破れずに使っている農家さんがいますし、5年耐久のフィルムであれば条件が良ければ8年以上使用している農家さんは結構いる)

 

上記の内容はメーカー側は書くことができない内容ですが僕はメーカーじゃないので真実を独断で発言します!

物持ち良すぎ!それがデメリットに感じる農家さんも意外といます。

 

まとめ

スーパーダイヤスターパイプハウスに張る用というよりも、軽量鉄骨ハウスの屋根用に向いてる商品です。

 

しかし一般家庭のパイプハウスにも使用できます。

 

1番のメリットは8年という耐用年数であり、劣化しにくい商品になっているので張替え作業が大変な大型のパイプハウスや強度の高い耐候性のあるハウスに対して需要があります。

被覆材(フィルム)よりもパイプハウス本体が壊れてします可能性があるということと、新品よりも透明性は年々劣化するので8年以上張替えしないでも作物の収量問題に影響がないかなどのデメリットを考えてスーパーダイヤスターを選択するか検討しましょう。

ポイント

どの商品にもメリットやデメリットはあるので、どちらも考え比較しながら決めていきましょうね!

今回は以上です。

それでは、今日も素敵な一日を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

ハウスン

農業資材に特化した記事を書くハウスンです。 農業資材と関わって10年以上の経験と、施設園芸指導士補の資格を活かして有益な情報を発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。

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